篆刻は難しい‥‥。

画像
先日、飲み仲間のHさんが誕生日を迎えた。
以前、彼には手捻りのぐいのみを貰ったことがあるんで、蔵書印を彫ってプレゼントすることに。

彼の名前は哲人なので、哲の字を彫る。
と言っても楷書体ではなく、篆書体だか隷書体だかのクネクネした字体なんで、簡単ではない。

手ヘンのところがサボテンみたいになってる。
ここの曲線から彫り始める。

上のサボテンは上手く行って、下のサボテンを彫ってるときに印材の縁が欠けた。
巴林石(ぱりんせき)だけにパリンって。

確か篆刻の教科書に構わず力強く彫るようにって書いてあった気がするんで、ゴリゴリ彫り進めた。

歯ブラシで削った粉を掃除して、矯めつ眇めつして、とりあえず完成。

印肉をつけて押してみると、線が細く、サボテンの枝が切れてたりする。
なので、また彫る。

本当はもう少し太く、口の部分をドッシリとさせたいが、パリンと欠けると嫌だから終了。

いつもの焼き鳥屋に持っていったら、マスターが押印してみた。
無言。。。

まぁ、ここのマスターは辛口なんでノーコメントなら良しとしよう。
解らないってことだな。

肝心のHさんは貰ったことには些か喜んだように見えたが、作品には関心がないみたいだ。
朴訥でシャイな人柄だからな‥‥。

ん~、それにしてもイマイチってことか!?
早くも篆刻の限界を感じ始めたりしてる。。。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック